【2024年8月】自習カレンダー

自習カレンダーを更新しました。

遅くなってしまいましたが、夏休みに突入しましたね。

高校２年生までの皆さんへのメッセージとしては・・・

 

『夏休みの宿題、進んでますか？』

 

すでに、『もうすぐ終わります』と、即答してくれた猛者も居ます。

中には『１０％くらいです・・・』と教えてくれる生徒さんも。

個人的には、このように聞くだけでも多少の効果があると信じております。

顔を合わせる度に同じことを聞かれる。

１度や２度くらいまでならスルーできても、３度目あたりから徐々に効いてくれば・・・と願っております。

 

以前のHPの時から数えると何度も何度もお伝えしていることになりますが、

『長期休みの宿題をただの宿題として取り組まないでほしい』という思いをもって接する様に心がけております。

宿題であって、宿題ではない。

『休み明けの定期テスト対策』として取り組んでほしいので、長期休み終盤、提出するためだけの取組になってしまっては元も子もありません。

言ってしまえば、それは『答えをうつすという作業』になってしまっています。

作業と勉強とでは大きな違いがあり、記憶にも残りません。

学校の先生方は、生徒に作業をしてほしくて長期休みの課題を与えているのではなく、勉強に取り組んでもらうために課してくれているのだと理解してほしいと思っています。

 

具体的に案内しているのは・・・

■まずは７月中に夏休みの宿題を終わらせる（１周目）

■１周目に間違った問題を盆休みまでにしっかり取り組む（２周目）

■盆休み以降、１周目・２周目で間違った問題を完璧に答えれるまで繰り返す（３周目）

 

ここまで出来ていると、定期テストの結果も期待できるのではないかと思います。

また、１周目や２周目に別の発見があるかもしれません。

出来れば避けたい道ではありますが、今の学年ではなく、それ以前の学年の内容に理解しきれていない単元があると気付けるかも知れません。

無いに越したことはありませんが、この事実に早めに気付けたら、何かしらの策を練らないといけないですよね。放置していても理解は出来ません。向き合うしかありません。時間がかかるかもしれません。だけど、取り組まないと理解は出来ません。

ポイントは学校が止まっている今だからこそ取り組める！そんな気持ちを持ってもらえるように対応させてもらえたらと考えておりますので・・・

 

この夏休みの宿題、今までよりも早めに終わらせることに力を注いでください。

 

いつだって大事な時期です！目の前の誘惑に打ち勝つ！未来の自分への援助です！