【受験対策】2024年　大学受験　合格第一号！

2024年度の受験もスタートし、事後報告にはなりますが、先日が一人目の合格発表の日となりました。

毎年毎年、この日をドキドキしながら迎えておりますが、慣れないものです。

しかし、やってくれました。

 

神戸女子大学　家政学部　合格おめでとうございます！

 

中一から入塾いただき、色々ありましたが、習い事と学業をうまく両立し、あれよあれよという間に大学受験生です。６年間、サポートさせていただいということもあり、担当教師とともに感慨深いものがあります。

 

特に自分の進路に関わることについて、しっかりとした考えを持ってくれていたのが大きなポイントだったと思います。

私立中学に通学していたこともあり、今年の夏ごろの学校からの説明会の中で、指定校推薦の説明会に参加してくれたようです。受験生を迎える前から、将来の夢については担当教師と共有いただき、学校の指定校枠をしっかり使えるだけの成績は残していこうねとサポートしてきました。

いざ、学校の指定校枠の一覧を確認したところ、志望校の指定校枠はあったものの、希望する学部の枠が無かったため、一瞬迷ったみたいですが、夢は諦めたくないということで指定校枠へのこだわりはきっぱり。公募推薦→一般のつもりで頑張りますとの意思表示をしてくれました。

 

公募推薦の内容は、よくある『　小論文　+　面接　』というものでした。

小論文なんて、ほとんどの高校生が大学受験で初めて挑戦するケースが多いです。

小論文の添削として大切にしていること。初めから指導すると個性が死んでしまうので、苦しいけど、何とか一旦は自分で書き終えてと案内しております。

その上で、生徒の発想や表現を消してしまわないように添削する。これが一番だと思っています。

何度も何度も根気強く書き直してくれました。結果的に良い文章を書き終えることが出来たと思います。

 

続いて面接。これもほとんどの学生が初めてです。

まずは打合せの中で口頭でキャッチボールを始めて、感覚を掴んでもらうこと。

以降の練習では面接形式で質問→応答を繰り返し、その日その日でやり取りの振り返りをしながら練習していきます。

最終段階は、入室から着席、退室までを含めて実戦形式で対応しておりますが、とても頑張ってくれました。受験後の手応えも上々だったため、結果が出るまで私もドキドキでしたが・・・

 

合格おめでとうございます！

 

以降のフォローもしっかり努めてまいります。

 

いつだって大事な時期です！目の前の誘惑に打ち勝つ！未来の自分への援助です！