【受験対策】姫路市における高校受験と三者面談
2024/10/23
2学期の中間テストもほとんどの学校が終了したタイミングでしょうか。
そろそろ結果が返ってくる頃ですね。
高校入試においては、今ぐらいの時期から「受験」が身近に感じられるようになる頃でしょうか。
月末から11月月初にかけて、3月の公立高校入試に先駆けて、推薦入試の相談や懇談が実施され始めます。
いつもワイワイ話しながら帰っていた友達が、放課後に担任の先生と推薦入試についての話で一緒に帰れないなんて日がしばしば出てくると、少しずつ受験が近づいていることを実感できるのだと思います。
公立の中学校に通うほどんどの生徒さんにとって、今回の高校受験は「初めての受験」になるのではないかと思います。長男長女のお子さまであれば、ご家庭にとっても「初めての受験」になりますね。
兵庫県の公立高校入試については、「推薦入試」と「一般入試」があります。
兵庫県は5つの学区に分かれており、姫路市より西のエリアは第4学区という名称です。
また、普通科においては複数志願制となり、第一志望、第二志望の2校までの選択することが出来ます。基本的には学区内で志望校を決めていくという形になりますが、学校によっては学区を問わずに志願できる高校もあったり、隣接学区であれば受験可能な高校もあったりします。ただし、第一志望と第二志望は同じ学区の高校を選択しなければいけません。
原則は学区内での志望校の設定という形になるため、学区によって第一志望の高校について「加算点」が付与され、第一志望の合格率が優遇される内容になっております。
一般的には中学入学時から何度かは耳にしている内容だと思います。
「初めて聞いた・・・」なんてことにはならないと思いますが、果たしてどのタイミングから自分事として聞くことが出来ているかなどは個人差が出てくると思います。
受験を身近に感じるということが、受験内容について意識して考えるようになれるということかもしれません。
兵庫県の公立高校入試においては、「受験本番!一発勝負!」とはなかなか言い切れない内容になっております。その日だけ頑張れば良いという訳ではない受験なんです。
これも今までに何度も耳にしている言葉だと思いますが、兵庫県の公立高校入試において、とても大事になってくるのが「内申点」です。兵庫県だけが特別という訳ではありませんが、受験における内申点の占める割合が50%もあり、全国的に見ても「内申点が重要になる都道府県」と言えるのではないかと思います。受験本番のテストで250点、内申点が250点の合計500点満点で合否判定!
内申点250点は受験前に決まっている点数なので、自分の内申点が何点なのかが割と重要になってきます。計算方法についても、今までに何度か耳にしていると思います。学校からは内申点の合計(45点満点)を聞くだけに留まるケースが多いようなので、自分の内申点がはっきり〇〇点(250点満点)と分かっているケースは少ないかもしれません。
これから、受験に向けて学校とのやり取りの中で志望校を決めていく時期に入っていきます。
最終的には保護者の方と一緒の時間である三者面談で決めるケースが多いと思いますが、すんなり決まる場合とそうじゃない場合があるため、志望校が決まるタイミングには個人差があります。
学校との「三者面談の時に決める」ではなく、事前に、自ら家族や先生と相談をしていきながら前倒し前倒しで考えていきたいですね。
いつだって大事な時期です!目の前の誘惑に打ち勝つ!未来の自分への援助です!
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