2025年度 兵庫県内公立高進学希望調査
2024/12/03
昨日、神戸新聞に掲載されていましたね。
12月に入って、受験を控えた小6生も、中3生も高3生も受験をより間近に感じてくる頃でしょうか。高3生にとってはすでに周りの友達の推薦入試が始まっていたり、すでに合否発表を終えている人もいるので実感はあると思いますが、小6生、中3生の周りには受験が終わった友達は多くないと思われます。
そんな中、毎年この時期になると過去の結果と比較する形で記事になりますね。
今回の結果も、昨年の定員数と受験者数。これと今年の進学希望者数との比較になるので、おのずと「今年の倍率の方が高い!?」となってしまいますが、比較する対象が違うので倍率が高くなるのは当然です。数字のマジックですね。だからと言って安心できるものではありませんが、しっかりとした危機感を持つことは大切です。毎年前年比較という言葉は飛び交いますが、今年の分については予言は出来ても的中させることは誰にも出来ないと思います。傾向として、昨年の結果を参考に準備に備えるということですね。
特に今年度の高校受験においては、学校合併により、各高校の募集定員が減少します。全体的に競争倍率が高くなるのは想定できるので、「いずれの高校も昨年より高くなる」という考え方をしていた方が無難ですね。と言うことは、昨年の先輩方を参考に、自分の一つ上の学年の、自分と同じ志望校を受験した先輩と自分の比較をし、その先輩より上回っていないと合格を勝ち取ることは困難になると予想が出来ます。結果、「日々の学習を頑張りましょう」となりますね。
今後も、少子化の影響を受け、このまま人口減少が進むのであれば、県内各学区においても、全国的に見ても、各学校の定員数というのは減少傾向にあると思いますので、「絶対大丈夫」と胸張って言えるくらいの努力をしておきたいものです。「合格点ギリギリの合格が目標なの?」と受験生にはよく問いかけたりします。受験はゴールでは無くて、新しいスタート地点に立つためのものですから、入学後の中学3年間や高校3年間、大学4年間をより良い時間にするためにも、学校生活を円満に楽しむためにも、ギリギリ合格ではなく、十分な学力を持った状態で学校生活を送りたいものですね。
「これくらいで良いや」は個人的には良い考え方ではありません。何故なら、もっと努力をすれば自分をもっと成長させることが出来るかも知れないからです。特に子供の可能性は無限大。自分で自分の成長にふたをすることはしないでほしいと常々考えたりします。結果、「日々の学習を頑張りましょう」となりますね。2回目ですね。
いつだって大事な時期です!目の前の誘惑に打ち勝つ!未来の自分への援助です!
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