【受験対策】兵庫県高校入試について（第４学区）

昨日は建国記念の日でした。火曜の祝日は珍しいですね。

人によってさまざまだと思いますが、教育に携わる身として、週の途中の休みは「リズムを崩したりしないかなぁ？」と不安になってしまいます。

そんな考えを持っていますので、教室としては週の途中の祝日は通常通り、自習室を開放できるように心がけております。

 

２月１０日月曜日、兵庫県においては私立高校入試が終了しました。

中３生の皆さん！ご苦労様でした。

中学受験→公立中学進学というケースは少数だと思いますので、ほとんどの中３生にとって「人生初の受験」を体験したのではないでしょうか。

個人的な主観も入っているかもしれませんが、高校受験の市場において特に第４学区では「公立高校　＞　私立高校」の色合いが強いエリアのように感じるのもあり、中には「本命じゃないから・・・」と油断して向き合うケースがみられる場合があります。原則は１度しかない受験。油断は出来ません。

そのため、学校の定期テストや外部模試などを利用した練習や想定、本番に向けてさまざまな準備をしてきたことと思います。ですが、「やはり本番は違う」という声は割と多く聞こえてきます。

「今までで一番できた！」と、俗に言う本番に強いタイプの声も聞こえてきたりはしますが、全ての人においてこれは当てはまりません。

 

何事においても練習は大切です。

当然、勉強においても、やはり練習は大切なんです。

学校の授業を練習と捉えることもできますが、やはり「練習＝自学習」と捉えてもらいたいと考えます。運動会や音楽会、学生生活において、行事に向けての練習はたくさんしてきたと思います。大きな要因として「やりたいかやりたくないか」が挙げられますが、学生時代におけるこの要因については、圧倒的に「やりたいと思える」方が有利になるような仕組みになっております。

どうすればそう思えるのか、答えは人によってさまざまです。

 

家だとついつい寝転んでしまう・・・

家には誘惑が盛りだくさんです・・・

 

そんな時は家から出て、誘惑との物理的な距離を取るという方法もあります。

姫路校の自習室が特段素晴らしいスペースとは言えませんが、「自宅ではない」というポイントがあるため、自習室の利用にはこだわりを持って勧めていければと考えております。

 

いつだって大事な時期です！目の前の誘惑に打ち勝つ！未来の自分への援助です！