学習塾の比較 1対1指導について③
前々回のブログより『1対1』の指導スタイルについての話を続けております。
前回が『1対1指導のメリット』について。今回はデメリットについて触れていこうと思います。
色んな形態の塾があり、その数だけメリットとデメリットがあります。
お子さまの通塾先を決める上で、お子さまに合っている、ご家庭の意向に沿っているという点は重要になってくると思います。
姫路市だけに限らず、国内には本当に多くの学習塾があります。
指導スタイルも「集団塾」「少人数指導」「1対1」と大別しましたが、この3つの分類に当てはまらない塾もあります。
これだけの学習塾があるということは、どの指導スタイルが1番良いとは言い切れないと結論付けても良いのかも知れません。
通塾する対象であるお子さまも、色んな特性があります。
自分(自分のお子さま)にあった学習塾選び、とても重要な選択となってきます。
【1対1のデメリット】
・担任制でない場合、毎回先生が違う(運営側としても引継ぎが課題になる)
・柔軟に合わせすぎることで、学校進度から遅れてしまう可能性が生じる
・指導場所が教室の場合、保護者と教師の関係性が希薄になる
・指導料金(お月謝)が他のスタイルと比較すると高額になる
・担任制でない場合、毎回先生が違う(運営側としても引継ぎが課題になる)
1対1の塾でも「担任制」か「非担任制」の大きく2つに大別することが出来ます。
この2つの違いにおいてもメリットとデメリットが生じますが、KATEKYO学院姫路校では、「担任制」を採用しており、お子さまを担当以外の先生が指導することは基本的にはありません。
例えば、一つの単元の解説をするにも色々な解説をすることが出来る問題があった場合、解説の中で入れたい情報と入れたくない情報が先生によって違ってくる場合があります。
指導方針ともいえるかも知れません。目の前の問題だけを取り上げると、簡潔に説明するために伝えた考え方が、別の問題を解く時の邪魔をするかもしれない場合、簡潔的な説明よりは遠回りになるが、あとあとのことも考えて・・・という各先生方の考えはよくよく耳にします。教師間で衝突が発生する原因にもなりますし、お子さまが板挟みになるので、姫路校では採用しておりません。
代表格として、中学受験の算数の指導に対して、この話題は多く上がってきます。
同じように、お子さまを混乱させないためにも、非担任制の1対1の場合、どんな「引き継ぎ」が出来ているかはものすごい重要になってきます。運営側がしっかりしていない塾は、この引き継ぎがあいまいになってしまいます。これはお子さまにとって大きなリスクになります。引き継ぎを円滑にするプリントがあったとしても、書き方が人それぞれです。みっちり引き継ぎプリントに記入してくれる先生もいれば、簡潔にしか書かない先生も居ます。運営がしっかりしているなら、これらの単位・基準は揃えてくれるかと思いますが、そうじゃない場合、各先生に任せっきりという話もよく聞く話ではあります。
・柔軟に合わせすぎることで、学校進度から遅れてしまう可能性が生じる
個人的には1対1の最大のデメリットかなとも思っております。小学生、中学生、高校生と歳を重ねることで軽減はしていくかなと思いますが、それぞれの学習過程において十分な学習が取り組めていない場合、年齢は関係なくなってしまいます。
これを防ぐうえで、一番大事になってくるポイントが「危機感」です。
精神年齢とも大きく関連してきますが、中学生には高校受験が、高校生には大学受験があります。小学生で中学受験を介さない場合、目玉の取っ掛かりが無くなってしまいます。精神年齢の低さも相まって、「苦手=したくない」になってしまうケースが多くなります。
かと言って、中学生・高校生は安心かというと、そういう訳ではありません。次のステージが待ち構えています。中学生以上の場合、「自学習」に取り組めているか、また、どれくらいの時間取り組めているかも重要になります。これにも「危機感」が関連し、自学習がしっかり取り組めているお子さまの場合、指導のペースも安定し、毎回の指導を「予習型の時間」に変化させることが出来ます。この自学習の重要度は「中学生<高校生」という相関図で、年齢を重ねていく毎に重要度が高くなります。同時に、早期から取り組めているお子さま程、自学習の精度が研ぎ澄まされたものになります。
この重要性を伝えることこそが、1対1の指導スタイルの醍醐味とも言えますし、目標(成績を上げること/志望校に合格すること)を達成する手段(塾を利用する)だけではない、社会に出ても通用する能力になり得る要素だと考えます。デメリットの要素が大きい分、クリアすることでの恩恵が大きいとも言えますね。成績が上がる/上がらないの最大のポイントとも言えます。
・指導場所が教室の場合、保護者と教師の関係性が希薄になる
これは指導場所がご自宅の場合、対象にならないポイントとも言えます。姫路校のように、教室にて1対1指導を展開している塾の場合のデメリットとなります。
教務という立場である私がメインに取り組むポイントですね。毎回の指導を観察してもらうような体制では無いので、指導の様子や指導に向き合う姿勢など、年に3~4回ほど実施している「定期面談」でしっかり共有できるように心がけております。
「結果が全て」「成績さえ上がっていれば問題ない」という保護者の方がいらっしゃれば、大きな問題では無いかも知れませんが、1対1指導におけるデメリットの1つとしてよく話題に上がる内容といえます。
・指導料金(お月謝)が他のスタイルと比較すると高額になる
デメリットとして挙げた項目の最後ですね。最終的な要素かも知れません。
よくお話している内容が、「教師一人の時間」です。
集団指導 → 1人の教師の時間をクラス全員でシェア
1対少人数指導 → 1人の教師の時間を〇人でシェア
1対1指導 → 1人の教師の時間を独り占め
買い物で例えると、まとめ買いした方が安くなるということに近いかも知れません。
シェアする人数が多くなれば多くなるほど、安くなりますが、逆もあるということを忘れないでください。
例えば、姫路市における高校受験の市場においては、圧倒的に「集団指導」の一人勝ちという状況です。これは各市区町村によって微妙に違いますが、この姫路市においては、お子さまが中学生の場合、完全に集団塾に通塾している生徒が多いです。
姫路市においては長年、この状態が続いております。
年数が経過していけばいくほど、市場全体でその要素に対する影響や変化が大きくなってきます。
どんな影響が出ているかと言うと・・・
高校生になったら困るお子さまが年々多くなっております・・・
何故?
勉強の仕方が分からないから
何故?
勉強とは与えられるものだと思っていたから
何故?
受験を機に、通塾していた塾を辞めたから
何故?
それが(姫路市においては割と)当たり前だから
だから?
分からないものは仕方ないから、何もしていない → 何も出来ない → 仕方ない
それで?
成績がどんどん下がっていく
何故?
勉強していないから
何故?
勉強の仕方が分からないから
・
・
・
このラリーを何度か繰り返すうちに、問題と向き合うことを辞めてしまうご家庭もあると思います。
途中に必ず、親子喧嘩が発生しています。疲れますね。しかも答えが出ません。
多種多様な塾が点在する現状が、問題の答えが出ていない証明になるのかも知れません。
私からすると、本当にお子さまだけが悪いかと言うと、そうでは無いと考えております。
それが現状の、姫路市の市場を表しているのだと思います。
全国的に見た時に、県別で学力差が開いてしまっているのも、こういった要素が大きいと思います。
姫路市においても、中学校別で明確な学力差は生じてしまっております。
改善するためには、1年や2年でどうにかなる問題ではなく、市場全体が変わっていく必要がありますし、それに伴うリスクにも向き合っていく必要がありますし、そのリスクと向き合えるかどうかも重要です。また、塾だけが関係している訳でもなく、学生を取り巻く環境が近年、目まぐるしく変化しているという点も、これからの学生になるという世代にも、大きな影響を与えることになってしまっております。
KATEKYO学院姫路校に通塾している中学生の場合、このようなケースにはなりません。
担任制の1対1指導の経験を重ねていく中で、勉強の仕方を学んでいただきます。
勉強だけでなく、ここで学んだ取り組み方は、社会に出ても必ず活かせます。
お月謝は集団塾に比べて割高かも知れませんが、お子さまを「指示待ち族」にしてしまわないためにも、長い目線で検討いただければ幸いです。特別長くなってしまいましたが、私が「1対1にこだわりたい理由」の総まとめでもあります。最後まで拝読していただき、ありがとうございます。
いつだって大事な時期です!目の前の誘惑に打ち勝つ!未来の自分への援助です!
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KATEKYO学院 姫路校では、
一人ひとりの学校・成績・目標に合わせた「体験授業」を随時実施中です。
1対1の完全個別担任制を提供しており、お子さまと教師の相性を大事にしておりますので、体験授業の前に必ず「教育相談」を実施しております。
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