姫路の私立中高一貫校生が、数学の成績を伸ばすために見直したいこと
こんにちは。KATEKYO学院姫路校です。
姫路周辺には、白陵中学校、淳心学院中学校、賢明女子学院中学校、東洋大学附属姫路中学校など、特色ある私立中高一貫校があります。
こうした学校に通う生徒さんの中には、
・授業の進度が速く、復習が追いつかなくなってきた
・学校の問題集を解いているのに、定期考査で点数が取れない
・中学に入ってから数学が急に難しくなった
・高校数学に入ってから、以前のように点数が取れなくなった
・勉強時間は確保しているのに、模試の成績が伸びない
といった悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
私立中高一貫校では、一般的な公立中学校とは異なるカリキュラムで授業が進むことが多く、学年が上がるにつれて学習内容も高度になっていきます。中には担当の先生が独自で作成したプリントを中心に授業が実施されているケースもあり、中身を見ると「中学1年から高校生の単元!?」といった場面も少なくありません。
そのため、数学についていくためには、単に勉強時間を増やすだけではなく、現在の学習方法を見直すことが大切です。
今回は、私立中高一貫校に通う生徒さんが、数学の成績を伸ばすために確認しておきたいポイントを紹介します。
1.授業の進度に合わせるだけの勉強になっていませんか?
中高一貫校の数学では、学校によってカリキュラムや進度が異なります。
比較的早い段階から高校数学の内容に進む学校もあり、授業で扱う内容を理解するだけでも大変になることがあります。
ここで気をつけたいのが、授業についていくことだけが勉強の目的になってしまうことです。
例えば、授業中に先生の説明を聞いて理解できたつもりでも、数日後に同じ問題を自分で解こうとすると手が止まってしまうことがあります。
これは、説明を聞いて理解することと、自分の力で問題を解けることが別だからです。
授業で学んだ内容については、できるだけ早い段階で復習し、何も見ずに解けるかどうかを確認する習慣をつけましょう。
特に、公式や解法を覚えるだけでなく、「なぜその解き方になるのか」を理解することが重要です。
2.問題集を何度も解いているのに、成績が伸びない理由
数学の勉強では、問題演習が欠かせません。
しかし、同じ問題集を繰り返し解いているのに、なかなか成績が上がらないという生徒もいます。
その原因の一つは、間違えた問題の分析が十分にできていないことです。
例えば、次のような違いがあります。
① 公式や基本事項を理解していない
公式の意味や使い方が分からず、問題を見ても何を使えばよいのか判断できない状態です。
この場合は、難しい問題に取り組む前に、教科書や基本問題に戻って確認する必要があります。
一番の問題は、この指摘をなかなか受け入れにくいという点です。途中式を書きたがらない生徒に多く見られる傾向かなとも思います。
② 解法は分かるが、途中で計算ミスをする
解き方は理解できているのに、符号の間違いや計算ミスで失点してしまうケースです。
途中式を丁寧に書くことや、どの段階で間違えたのかを確認することが大切です。
この場合の問題は、計算ミスを軽んじてしまう点です。早いうちに注意深く計算していく習慣を身に付けないと、「次は大丈夫だから・・・」とスルーしてしまいます。いつから気を付ければ良いか、小学生のうちから!中学生のうちから!早ければ早いほど良いです。年齢を重ねるにつれ、直しにくくなる代表例ですね。
③ 解説を読めば分かるが、自分では解けない
実は、このタイプの生徒も少なくありません。
解説を読んで納得しただけで、理解したつもりになってしまっている可能性があります。
解説を閉じて、もう一度最初から自分で解いてみることが必要です。
間違えた問題を単に解き直すのではなく、なぜ間違えたのかを分類することで、次に取り組むべき学習が明確になります。「理解する」ということの基準をもう一度考えてみてほしいところです。
3.中学数学の理解不足が、高校数学で大きな差になる
中高一貫校に通う生徒さんに特に意識してほしいのが、前の学年で学習した内容の定着です。
数学は、以前に学んだ内容を土台として、新しい単元を学習していく教科です。
例えば、文字式や方程式の理解が不十分なまま関数の学習に進むと、式の処理でつまずくことがあります。
また、因数分解や二次方程式の理解が曖昧なまま高校数学に進むと、数学Ⅰ・Aの学習で苦労することにもつながります。
高校生の場合も同様です。
数学Ⅱ・Bや数学Ⅲなどの学習を進める際に、数学Ⅰ・Aの基本事項が十分に定着していないと、問題を解くたびに以前の内容を確認しなければならなくなります。
現在の学年の内容を勉強することはもちろん大切ですが、必要に応じて前の学年の単元に戻って復習することも重要です。
KATEKYO学院に通塾いただく場合、お子さまそれぞれが違う学年のため、非受験生であればあるほど、初回指導からしばらくは既習内容の定着具合を確認をさせていただくケースが多いです。自分では理解しているという認識であっても、指導の中で曖昧なまま進んでしまっていたと振り返っていただくことが多いです。受験間際の駆け込みになればなるほど攻略が困難になるため、十分な余裕をもって通塾を検討いただくことをお勧めします。
4.定期考査の点数だけで、数学の実力を判断しない
学校の定期考査は、学習状況を確認するうえで重要な機会です。
ただし、定期考査の点数だけで数学の実力を判断することには注意が必要です。
例えば、テスト範囲を集中的に勉強することで点数が取れていても、数か月後に同じ単元の問題を解くと忘れてしまっていることがあります。
反対に、定期考査では思うような点数が取れなくても、基本的な理解ができており、復習によって十分に改善できる場合もあります。
確認したいのは、次の3点です。
・学校の授業内容を自分の力で理解できているか
・以前に学習した単元を忘れずに活用できているか
・初めて見る問題や応用問題にも対応できているか
以上の内容について、どう判断するかはお子さまそれぞれだと思います。意外と難しい判断になるため、注意が必要です。
また、自分の通学している学校がまわりの学校と比較した時、どんな位置にいるのかも重要な情報となります。定期考査の結果だけでなく、模試や日々の問題演習も含めて、現在の学力を確認していきましょう。
5.自分に合った学習計画を立てることが大切
中高一貫校の数学は、学校によって進度も教材も異なります。
そのため、全員に同じ勉強方法が合うとは限りません。
例えば、次のような生徒では、必要な学習内容が異なります。
・授業の進度についていくことが難しい生徒
・学校の授業は理解できるが、応用問題が苦手な生徒
・定期考査では点数が取れるが、模試になると成績が伸びない生徒
・高校数学に入ってから、以前の単元の理解不足が目立つようになった生徒
大切なのは、自分の現在の状況を把握し、何を優先して勉強するべきかを明確にすることです。
勉強時間を増やすことだけを考えるのではなく、今の自分に必要な勉強を効率よく進められるようにしましょう。
【まとめ】中高一貫校の数学は、つまずきを早めに解消することが大切
中高一貫校では、授業の進度が速く、学習内容も高度になりやすいため、一度つまずくと、その後の学習にも影響が出ることがあります。
「まだ何とかなる」と思っているうちに、分からない内容が積み重なってしまうこともあります。
数学の成績を伸ばすためには、現在の学習状況を振り返り、苦手な単元や理解が不十分な部分を早めに見つけることが大切です。
KATEKYO学院姫路校では、私立中高一貫校に通う中学生・高校生に対しても、一人ひとりの学校の進度や使用教材、現在の学力に合わせた1対1の個別指導を行っています。
学校の授業内容の理解から定期考査対策、大学受験を見据えた応用力の養成まで、それぞれの目標に応じて学習をサポートします。
「学校の数学についていけなくなってきた」
「定期考査の点数が思うように伸びない」
「高校数学に向けて、今のうちに苦手を解消しておきたい」
このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
【おまけ】中高一貫校のお悩みあるある
公立の学校とは違い、中高一貫校には大学受験までの6年間を見据えた教育を受けることが出来るという大きなメリットがあります。そのため、多くの中高一貫校では6年間ほとんど担当教員が変わらないという体制、「学年団」という言葉も日常的に使われています。まさに一貫した教育ですね。
このため、中学の内容と高校の内容が混在するケースが多くあります。メリットもデメリットも考えられますが、中高一貫校だからこそ実施出来ることでもあります。ここで生徒は二分化されてしまいます。
・中学時点で高校の内容になっても対応できる生徒
・中学時点では高校の内容に対応出来ない生徒
KATEKYO学院姫路校では、多くの中高一貫校のお子さまを所属教師それぞれが対応しているため、それぞれのお子さまにあったサポートが可能です。そのまま学校の方針に沿って対応させていただくケースもあれば、現時点のお子さまの能力に合わせて「今優先して取り組むべきこと」と「もう少し時間が経ってから取り組むべきこと」の区別をし、提案した上で指導に当たらせていただけます。中高一貫校の場合、どうしても上位層に合わせた授業内容になってしまうことがあり、どうしようもない不安でいっぱいになってしまうお子さまもおられます。良くお話させていただく内容が、「どの学校に行っても中高6年間で習う単元は同じだから、早く触れるか遅く触れるかの違い」ということです。中にはそれに当てはまらないレアケースもあり、その内容が「大学受験に必要なこと」か「大学受験に必要ではないこと」なのかをこそっと助言しております。それが定期テストに出題されるケースもありますので、お子さまひとりに判断を委ねるのは酷だなと思ってしまうこともあったりなかったりです。
中学・高校の6年間を見据え、今の学習を将来につなげていきましょう。
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KATEKYO学院 姫路校では、
一人ひとりの学校・成績・目標に合わせた「体験授業」を随時実施中です。
1対1の完全個別担任制を提供しており、お子さまと教師の相性を大事にしておりますので、体験授業の前に必ず「教育相談」を実施しております。
いつだって大事な時期です!目の前の誘惑に打ち勝つ!未来の自分への援助です!
姫路で高校生へマンツーマン指導
姫路で中学生へマンツーマン指導
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