『報告日』のご紹介

KATEKYOグループには『報告日』というイベントがあります。頻度としては月に必ず１回。

各先生が担当いただいている生徒さんの学習状況を報告してもらい、教務として、自習室での様子や気づいたこと・保護者様からの連絡内容を共有し、今後の指導方針を決めていこうという内容になっております。特に姫路校としては、生徒の日々の様子など、気付いたことがあればすぐに担当教師と共有するようにしておりますので、日頃の情報共有には力を入れていますが、より良くしていくためにも報告日の存在意義は絶大です。

ちょうど本日、4/16(火)が４月の報告日の１日目となっており、先ほどやり取りを終えたところです。極力、この日に他の予定は入れずに、指導報告のみに集中して臨んでおります。そうしていても、毎月１日で終わるようなものでもなく、毎月２日くらいは報告日を設定しております。

本日の内容として、『医学部に進む』という堅い決意をしてくれた生徒、中学から高校に上がり、顔つきが変わっただけでなく、言動も変わってきた生徒、良くないニュースですが、このままだと次のテストの結果が悪くなりそうな生徒・・・などなど、一人一人の状況把握に努めております。

特にこの時期、メインに取りかかっている内容は『今年受験生になる生徒へのフォロー』です。

具体的には、新高校３年生を中心に『教務　対　生徒』で面談を実施しております。各生徒、現状はさまざまなので、状況に応じて対応していきます。

①大学受験生になるということ

②志望校を決めるということ

③受験スタイルを決めるということ

④受験科目を明確にしていくということ

⑤受験日付近のイメージトレーニング

などなど、これからの時期、大学受験に関する情報が色んな所から舞い込んできます。

その度考え、その度悩み、その度決めていくためにも最低限の情報があるに越したことはありません。

物事を成功させるためには、準備が大切という話はよく聞く話で、大学受験についてもまさにその通りです。多くの選択肢の中から、自分に最適な選択をするためにも準備は早いに越したことはありません。そのためにも、教室として、２～３か月ごとに面談を実施していけたらと考えております。

関わらせていただく全ての生徒にとって、悔いが残らないように。満足してもらえるように。

今日の頑張りは未来の自分への援助になります。