夏休みの過ごし方 【KATEKYO学院姫路校:個別指導(1対1)】
夏休みも折り返しの週に突入しましたね。
夏休みの取り組みはいかがでしょうか?
保護者の方から見た、お子さまの夏休みの過ごし方はいかがでしょうか?
夏休みの過ごし方として、注意が必要なポイントについて、いくつかお伝え出来たらと思います。
①生活リズムの維持
②宿題の目安
③そもそもどんな期間なのか(現在進行形)
④そもそもどんな期間なのか(未来形)
上記のような構成でお伝えできたらと思います。
まずは・・・
①生活リズムの維持
これは小学生・中学生・高校生・浪人生問わずの共通事項ですね。
最も重要なポイントでもあると考えます。特に小学生・中学生・高校生においては大きく関係することでもあるので注意が必要です。
よく聞くエピソードとして、「休みの日は昼まで寝てる・・・」あるあるかも知れないですね。
普段の学校がある週の土日であればそれほど大きな影響はないかもしれませんが、夏休みはそういう訳にはいきません。
「毎朝7時に起きる」と「毎日昼まで寝て過ごす」
この二つだとどちらが簡単でしょうか?
聞かなくても分かると思います。「毎日昼まで寝て過ごす」方が簡単で楽です。
夏休みとこの「毎日昼まで寝て過ごす」の組み合わせが問題です。
そんな日を過ごす頻度が集中すると、体はそれに慣れてしまいます。楽なことに順応する力を侮ってはいけません。そんな日を1週間も続けると、夏休み前に出来ていた「毎朝7時に起きる」が困難になります。生活リズムが狂った証拠ですね。これを元に戻すのは難しいです。出来る限りそんな状態にならないように気を付けたいですね。2学期以降の生活を想像で切れば少しでも防げるかも知れません。
次に、たとえ「毎朝7時に起きる」が出来たとしても、取り組む予定がなければ意味がありません。
しっかり学習計画が立てられるお子さまであれば良いですが、それが難しいというお子さまには、少し乱暴かも知れませんが、『普段の時間割通り』の学習を実行してみてください。取り組みにくい教科もあると思いますので、そんな場合は苦手科目の時間を増やしてみたりと工夫してみてください。
50分勉強して10分休憩。とても良いリズムです。保護者の方にとってもリズムがつかめるまではある程度寄り添っていただく必要がありますが、これも慣れです。普段の学校通りのリズムを夏休み中に取り組むことが出来れば、昼過ぎくらいまでの時間をしっかり勉強に当てることが出来ます。序盤は夏休みの宿題という形でも良いかも知れませんね。
効果を最大限にするための工夫として、学校の朝のホームルームの時間・終わりのホームルームの時間も取り入れるようにすると良いと思います。
朝のホームルームの時間
→ 一日の予定の確認。宿題であればどれくらいの量を目標にするかなど。
終わりのホームルームの時間
→ 振り返りと明日の予定の確認。朝に計画した内容の出来具合を振り返ります。反省など。
現在は連絡事項の伝達が主な役割になってしまっている学校が多いかも知れませんが、本来の学校のホームルームの時間とは、とても重要な時間だったと気付けると思います。おまけとして、学校には「掃除の時間」があります。家がキレイになりますね。
②宿題の目安
学校からの夏休みの宿題の量の把握。学校によって量の差があると思います。
ですが、夏休み期間いっぱいを使ってやり終えるような量は想定されていないと思いますので、少なくとも夏休みが終わるまでに完了するという目安で取り組むことをおすすめしております。
・7月中
・お盆休みまで
・終了2週間前
・終了1週間前
などなど、7月中とお盆休みまではほぼ終了しているタイミングなので、以降の日数で刻んで設定してみてください。無計画な取り組みをしているお子さま程、はじめに設定した期日に間に合わない傾向が強いと思われます。多少厳しくても、負荷が高めの設定をおすすめします。それで、予定通り実行出来たら大いに褒めてあげてください。
ポイントは「自分との約束」です。自分とした約束を守ることが「自信」につながります。初めは小さな約束でも良いので、メンタルを鍛えたいお子さまには積極的に取り組んでもらえると幸いです。
夏休みの宿題を終えるタイミングが設定出来たと同時に、その後の取り組みについても決めておいてください。中学生・高校生の場合は休み明けのテストが実施されると思いますので、今までのブログでも再三触れていますが、「テスト対策」として夏休みの宿題を活用してください。「2周・3周当たり前」です。
③そもそもどんな期間なのか(現在進行形)
「現在進行形」と英語みたいな表現をしておりますが、④の(未来形)との区別を付けるためのものなので英語の要素は含みません。今回の③においては、主に勉強面について、夏休みがどんな期間なのかを考えてもらえたらと思います。
学校が休み。つまり授業が進まないということです。1クラス40人ほどいれば色んなお子さまがいます。授業の内容にしっかりついていける生徒とそうでない生徒。全科目その状況の生徒もいれば、科目によって苦戦する科目があるなど、お子さまによっての現状は様々です。
・全科目の授業に十分についていけている生徒
→ 夏休みの宿題を早々に終わらせ、2学期以降の予習の時間を設定
→ 夏休み終盤は宿題の2・3周目に当て、テスト対策も実施
・全科目の授業についていけていない生徒
→ 夏休みの宿題が終了次第、1学期の復習の時間を設定
→ 夏休み終盤は宿題の2・3周目に当て、テスト対策も実施
学校の授業が止まっている間に、自分にとっての必要な学習(復習or予習)をプラスする期間として利用してほしいと考えます。これは長期休み中だからこそできることで、夏休みが終了してしまうとそんな余裕もありません。夏休みとは言え、部活動が盛んなお子さまもおられるかも知れませんが、夏休み中にしか出来ないことでもあるので、しっかり踏ん張ってもらいたいと思います。そうすると、夏休みって意外とゆっくりできない期間なんですよね。
④そもそもどんな期間なのか(未来形)
これは高校生をメインにしたポイントになります。一言で言うと、オープンキャンパスです。
つまり自分の将来をじっくり考える期間として有効に使ってもらえたらと願っております。
小学生から中学生、そして高校生と計12年間の間「勉強」に取り組んできました。
大学進学すると想定すると、次の大学4年間の先には「社会人」というカテゴリーが待っています。
立場としては保護者の方々と同じ立場になるということです。
自分の働きによって給料を得て、その給料を使って生活していくということです。
今まで保護者の方に任せっきりにしていたことを、今度は自分がやるターンです。
生きていく上で、働くということはとても重要で、その内容を良くも悪くもするのは自分次第です。
いまの立場の目の前にある「勉強」への取り組みが、未来の自分の生活に大きく関わっています。
仕事についても何でも良いという訳にはいかないと思います。
お医者さんになりたいのであれば、「医学部」に入らなければなれません。
「行きたい!」と猛烈にアピールしても、大学受験での合格を勝ち取らない限り、お医者さんになることは出来ません。極端な例ではありますが、しっかり「勉強」と「将来」が繋がっています。
今はお金を稼がなくても良い立場にあるだけで、働く代わりの勉強という感覚で捉えられたら良いですね。少し偏った表現になってしまっているかも知れませんが、「勉強する意味」についての一つの解釈だと受け取ってもらえたら幸いです。
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